運命が僕を追いかけるくらいに 清潔な衝動に正直でいたいんだ

最近世間を賑わせている「亀田一家」のニュース。
今日は長男の興毅選手が、一家を代表し謝罪会見を開きました。

ニュースで会見の様子を見ましたが、興毅選手は立派だなぁと思いました。
父親、史郎氏よりよっぽど大人の対応に感じました。

周りのみんなは「亀田は嫌い」って言うけど。僕は正直嫌いではないほうです。
どこか応援している部分があるし、嫌いだとは思いません。

けれど、父親の史郎氏だけはどうも好きになれない。
東京に出る前の興毅選手は、礼儀正しい好青年だったそうで。
けれど今の彼らは違う。言葉遣い、礼儀、それらが昔の彼らとは違っている。

何が彼らをこうしてしまったのか。
やっぱりそれは父親が史郎氏だったためだと思う。
あの父親の元で育ったために、あんなキャラクターになってしまったのではないだろうか。

僕には亀田兄弟が、父親に操られているようにどうも見えてしまいます。
何だか彼らがとてもかわいそうに見えてしまうのです。

次男・大毅選手の反則行為が原因となり、史郎氏はトレーナーを辞職。
ボクシング界から手を引くということが決まりました。

亀田兄弟にとって大切なのは、これからではないかと思う。
親離れしても結果は残せるのか、今までの亀田家のスタイルは改善できるのか。
彼らにはボクシング界を盛り上げてくれる素質があると僕は思う。
この経験をバネにし、日本を盛り上げていってほしいです。僕は彼らを応援します。




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