温もり残ったままなら終われそうで

未完成のパズル

アルバム最初の１ページ目、いつか二人で撮った写真。
その中で笑う僕は、その後の結末を知らない。

物語の途中、しおり挟んだまま、
本は、もう開かれることはなかった。

記憶の隅では、君がニコリ微笑みかけてる。
見つけたとき気付いた。「ただ、君が好きでした。」

一人でたたずむ僕は、まるで未完成のパズル。

角を削ってまではめこんだピースは、
いつからかはまらなくなった。削りすぎた。

君にとって、僕にとって、歩んできた道のりは、
無駄じゃない、と思えるように。意味がある、と思えるように。
行き場失った思いは、胸の中で息絶えた。
最後に残した言葉、「ただ、君が好きでした。」



いいのができました。
歌詞どうでしょう？ご意見待ってます。

記事タイトルは、ポルノグラフィティ「Winding Road」より、でした。
では、風呂に入ってきますｂ





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