一人寝の夜に慣れたわけじゃない

タイトルは、ポルノグラフィティ「痛い立ち位置」より。
PVサビの部分視聴したけど、えらいギラギラしてますなぁ。
フルで見るのが楽しみです。


いかん、更新がしばらく空いてしまった。
とりあえずまずは結果報告。

初日は団体戦から。初戦は湖南農業。
格下の相手なんでダブルスを隠そうかなって思ってたんですけど、
試合直前ギリギリに、上手い１年が３人入ったという情報を入手。
急遽正ダブルスに変更。

その３人のうち、粒が一人いるということだったので、
僕が粒得意なんでトップに出して、粒が苦手なタカキを下げたオーダーに。
しかしその粒は２番で、外してしまいました。
結果論ではあるが、このオーダーミスが勝敗を分けてしまった・・・。

相手のトップは１年の左の攻撃。
しかしカット打ちがアホみたいに上手く、1-3で敗れてしまいました。
２番のアズマも粒相手にストレート負けで一気に窮地に。

ダブルス、４番のタカキがともにストレートでとったものの、
ラストのヨシヒロがもう１人の１年に破れ、
結果2-3でまさかの初戦敗退。
完璧にオーダーミスです。
僕がやった相手は打ち合いに強そうな選手じゃなかったので、
アズマだったら勝てたと思うし、僕が２番だったら絶対２番も取れてた。
悔いの残った試合でした。

ダブルスはシードでの登場。初戦は難なく突破。
２戦目は１セット落としたものの無事勝利でベスト32入り。
３戦目。相手は東大津のペア。
この試合に勝ったら近畿だったのですが、破れてしまいました。
正直相手のペンの選手１人にやられた感じです。
ウチのダブルスの得点源だったタカキのサーブもまったく通じず。

セット0-2での3-10で相手のマッチポイントのとき、
普通だったらこんな点差だから諦めるんだろうけど、
なぜだかこの試合は最後まで諦めてなかった。
相手にネットをかけられ、試合終了かと思ったんだけど、
「終わらせてたまるか」という気持ちで飛び込んだらボールに届いて、
その次の球を相手がミスして、ポイントを取ることができた。
最後にこんなプレーが出来たのは、諦めてなかったからだと思う。

結局負けはしたけど、あの最後の１ポイント。
あのポイントは今後の自分にとって財産になるような気がする。
７点差を６点差に縮める小さなポイントだったけど、
僕にとってかなり大きなポイントになりました。
今年に入って組んだタカキとのダブルスもここで終結。
ほんといいパートナーでした。ありがとう。


２日目。シングルス。これもシードでの登場。
初戦の相手は正直ひどかった。
「なんで１回戦勝てたの？」っていうくらい。
11-1、11-1、11-0の総失点２点での完勝。なんかガッカリ。

２戦目。相手は八日市の選手。
なんとペンの表ソフトプレイヤーでした。
表といえば、秋季総体で表の選手に大逆転負けをくらった苦い思い出が。
ラケット交換で表ってことに気付いた瞬間、
僕の頭の中でその思い出が一気に蘇ってきた。
「ヤバイヤバイヤバイ・・・」、僕の頭の中で何かが狂いだしてしまう。

結局戻らず、１セット目を5-11であっさり落とす。
セットカウントの間に落ち着きを取り戻し、２セット目を取り返す。
３セット目、まだ攻撃は温存しときたかったので、
粘って粘って、14-12でこのセットを奪取。
４セット目、さすがに相手も僕の球質に慣れてきて、
序盤一気に離されてしまう。
サーブをフォアサーブ主体に変えて攻撃を織り交ぜるも、
7-11でこのセットを落としてしまい最終セットへ。

最終セット、無理をせず粘って粘って5-5。
ここでドライブを仕掛けるも、カウンターをくらって台から下げられてしまう。
ロビングを駆使して粘り、勝負にいったドライブで打ち抜き6-5。
このラリーで完全に僕に流れがきましたね。
一か八か、このあとのラリーでナックルカットしか出さないようにしたら、
ツッツキ、スマッシュをどんどんオーバーしてくれて、
11-6で取り、なんとか3-2で勝ちを収めることが出来ました。
久しぶりにいい試合が出来ました。
苦戦しましたが、なかなかの好ゲームだったと思う。
ちょっと自分を褒めてあげたいですね。

続いてベスト32決定戦。
相手は草津東の１年生。強いと聞いていた相手でした。
結果は7-11、9-11、5-11のストレート負けでしたが、
悔いは残ってません。
１セットは欲しかったですが、まぁしょうがないでしょう。
２戦目でいい試合が出来たので、全体的に満足できました。


結果近畿大会には行けず、僕らも引退ということに。
でも自分を出し切れたし、いい試合が出来たと思ってるので、
悔いはもう残ってません。
言いたいことは色々あるけれど、水曜のミーティングのときにしよう。

最高の２年間でした。みんなありがとう。