互いの手の中に握られたその石を投げよう

再会


希望なんか見えなかった　辛くない日などなかった
白く奇妙な霧の中で孤独と闘ってた

けど今は思う　生きててよかった
あの岬でずっと今も待ってくれてると知れた
今日という日がやって来たから

泣き笑い楽しい日々　お前と過ごした時間は
私も仲間も忘れてない
約束果たすために　”あの唄”を届けるために
待ってて　もうすぐ会いに行くよ

胸の中で仲間達と　”あの唄”を奏でてるから
輪の中に入っておいでよ　一緒に夢を描こう

この先待ってる苦難を乗り越え
この海を進んでくことが
お前の待ってる岬へと続いてる道　さぁ行こう

同じ太陽　同じ空　お前もきっと見てるでしょう
ほらごらん　月夜の夢しずく
長らく待たせてごめん　もう少し待っててほしい
必ず二人とも生きて会いましょう

今の私を見ても　私だとわからないでしょう
仕方ない　だからせめて一つ
お前にそっくりだとみんなが笑っていたこの面影
こいつを守り抜いて　お前の元へと向かうよ



ある人物のことを書いた曲。
分かる人はすぐに分かると思います。
分かった方はコメまで。
詳細は明日にでも。




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